2024年1月11日 - すべて
ー家を建てる前に知ってほしい、住宅ローンの話ー
家づくりの相談で、今もよく聞く言葉があります。
「この年収なら、これくらい借りられますよ。」
確かに、住宅ローンは年収の8倍、条件によっては10倍近くまで借りられる時代です。
しかし私は一貫して、「借りられる額」と「無理なく返せる額」はまったく違うとお伝えしています。
2026年現在、建材価格や職人手間は高止まりし、住宅ローン金利も上昇しています。
フラット35は2%台となり、同じ借入額でも数年前より月々の返済負担は確実に重くなりました。
さらに、光熱費や物価の上昇も無視できません。
家は、ローンを組めた瞬間がゴールではなく、35年、40年と住み続けるものです。
教育費、車の買い替え、老後資金。暮らしの変化を考えずに限界まで借りてしまうと、後々の選択肢が狭くなります。
ティーズオールワークスでは、「いくらまで借りられるか」ではなく、「毎月いくらなら安心して暮らせるか」を基準に住宅ローンを考えます。
家づくりは、背伸びをしない判断こそが、結果的に満足度の高い住まいにつながると考えています。
